漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
年明けから足の裏が痛くなりました。
特に原因が分からず、マッサージに行ったり、湿布を貼ったりしていましたが、あまり改善せずの状態が続きました。
ある日、いつも通っている漢方薬局で相談してみました。
すると、先生が腎の養分が不足しているんだと思いますよと言って、いつもとは違う漢方薬をくれました。飲み続けること3週間、痛みが徐々に軽くなり、足全体の重怠さも改善してきました。
こんなに早く改善できるなら、もっと前から相談すればよかったと苦笑いした私でした。
腎虚の症状も伴っていたこともあり、補腎を中心に漢方薬を併用していただきました。もちろん、水分の摂取や冷やさないということも前提に養生を続けていただいたのです。
すると、足の裏のむくみもとれて、痛みが緩和したようですね。
とにかく、腎の栄養分が不足するとかかとも痛くなりやすいので、日ごろから補腎薬の服用をお勧めします。老化予防にもなるので、一石二鳥ですよ。早め早めの対応をすれば、不調知らずの毎日を送りましょう。
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